【シードビレッジ】福岡コーヒースタンドのパッケージ

【JFストックパック】コーヒーパッケージ&ガス抜きバルブシール

福岡市・博多周辺は、今どきのおしゃれなカフェや自家焙煎のコーヒー屋さんがたくさんあり、行くたびに面白い発見があります。全国誌でも特集が組まれることもあり、コーヒー好きにとっては、今まさに注目の街ではないでしょうか。

今回ご紹介しているパッケージも、そんな福岡で営業されているコーヒースタンド「シードビレッジ」さんの商品です。近年、クラフト袋にシンプルなラベルやスタンプでネームを入れたパッケージが目立つ中、カラフルで可愛らしいイラストのラベルが売り場で目を引きます。福岡に用事がある時は、立ち寄りたいお店です。

ちなみに、皆さん、コーヒーのパッケージをまじまじと見る機会はそんなに多くないと思いますが…コーヒーの袋に小さな穴が空いていたり、内側にプラスチックの突起物がついていることに疑問を思ったことはありませんか?コーヒー業界人以外でそんなことに疑問を感じたものなら、相当なコーヒー好きですね。実は、パッケージにそういった細工を施すのにも、もちろん理由があります。下の方で紹介していますので気になる方は続きをご覧ください。

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コーヒーパッケージ

この爽やかな白のコーヒーパッケージは、コーヒー資材老舗メーカー「JFストックパック」社が製造しているコーヒー袋です。コーヒー袋メーカーも国内に幾つかありますが、「JFストックパック」社のコーヒー袋の特徴は、少し横広ので安定感のある形状で上部に開封しやすいタブが付いている点です。

■裏面の右下には製造番号が表示されている。

■食品表示ラベルには、豆の特長も印刷されていて分かりやすい。

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ガス抜きバルブシールを使う理由

コーヒー豆を焙煎すると豆から炭酸ガスが発生するのをご存知ですか?コーヒー屋さんに並んでいるパッケージを見ていると、稀に袋がパンパンに膨れているものがありますよね。あれは、コーヒーから出た炭酸ガスが袋の内部で溜まってしまっているからです。

それを解消するためにあるのが「ガス抜きバルブ」と言われるものです。名前のとおり、袋の内部にあるガスを外に出してくれますし、外気の侵入も防いでくれます。形状は、プラスチック製のゴツいものから簡易的なシールなど様々ですが、その特徴を活かして、コーヒーや味噌などの発酵食品のパッケージでよく使用されています。

今回紹介しているコーヒーパッケージに使用されているのはシールタイプのもの。袋に溜まった炭酸ガスを適度に外部に出してくれます。使い方も簡単で、針で袋に小さな穴を開けて上から「ガス抜きバルブシール」を貼るだけです。必要な時だけ自分で取り付けられるし、コストも抑えられるので良いですね。

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コーヒー袋・ガス抜きバルブシールの購入先

今回ご紹介しているコーヒーパッケージの袋は「JFストックパック」社のもので、メーカーのWebサイトから直接100枚単位で購入できます。ガス抜きバルブシールは、業務用にコーヒー豆を販売されている「コーヒー流通センター」で購入できます。他にもコーヒー資材の取り扱いが多いので、興味がある方はぜひご覧ください。

コーヒー袋
メーカーJFストックパック
商品コード010320
内容量100g
販売単位100枚
単価@24.2~33.0
ガス抜きバルブシール
メーカーコーヒー流通センター
商品コード9802B
サイズ20×20mm
販売単位500枚
単価@9.8

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