外国人観光客に向けたパッケージがつくりたい・・・
食品雑貨屋で販売されていた徳永製菓さんの「豆菓子」を参考に、和柄袋の使い方とラベルづくりのコツをご紹介します。外国人向けのパッケージづくりの参考に。
アーモンドチョコ抹茶豆
70g
350円
徳永製菓株式会社
www.mametoku.co.jp
伝統柄の袋を使って手軽に和を演出
表面の透明フィルムに和柄が印刷された、かわいいスタンドタイプの袋です。丸を重ねたこの柄は「七宝柄(しっぽうがら)」と呼ばれる、代表的な和柄のひとつ。和風の商品を作りたいときに、袋だけで簡単に雰囲気が出せるのでとても便利です。
商品は、紹介している抹茶チョコレート味以外にも、梅味やワサビ味などの日本らしいテイストがバラエティ豊かに用意されています。日本土産としても、外国の方にも喜ばれること間違いなしです。パッケージ自体に英語表記はありませんが、中身が一目で分かるので、おおよその味が想像できるのもポイント。透明の袋は、視覚的に味やカタチが伝えられるのでおすすめです。
なお、この袋にはチャックが付いていないため、食べきる量の包装に向いています。また、密封する場合は、上部を熱シールする必要があります。
製造会社 | 吉村 |
購入可能場所 | 吉村 |
商品番号 | 4460 |
商品名 | スタンドパック(透明・七宝柄) |
サイズ | 130×130×37.5mm(袋縦×袋幅×底ガゼット) |
販売単位 | 50枚 |
単価 | 31円 |
簡単でOK!伝わりやすいラベルづくりを心がけよう
正面のラベルは、ざらざらとした手触り感のある円形タイプ。家のようなイラストにかわいいフォントで「お豆」と印刷してあります。和風の袋とラベルの雰囲気がマッチしています。
袋自体が透明で中身の色やカタチが見えるので、正面のラベルに細かい情報がなくても伝わります。
お店のホームページURLを記載しよう
裏面の一括表示ラベルには、バーコード、商品名、名称、原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、製造者が記載してあります。製造者は、会社名と住所だけでも良いですが、ホームページも載せることで、リピーターに繋がったり商品の問い合わせに使ってもらえます。
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