結び方を変えるだけ！お祝いにも使えるお米のラッピング方法

ちょっとしたアレンジで、商品を買ってもらうチャンスを広げることができます。

魚沼産商品のセレクトショップ「千年こうじや」さんで取り扱われているコシヒカリのパッケージを参考に、お祝いギフトとしても使える袋のアレンジ方法、ラベルづくりのポイントをご紹介します。

お米
コシヒカリ×450g
580円
千年こうじや
http://www.sennen-koujiya.jp

蝶結びができる紐付きのクラフト米袋

袋は、米袋メーカー「マルタカ」さんが製造販売されている、ワイヤー紐付きのクラフト角底袋。内側がポリ樹脂でコーティングされているため、お米の乾燥を防ぐことができます。直売所などでもよく見かける形態の袋ですが、結びの位置が異なります。一般的に多いのが、袋の上部でワイヤーを結んだパッケージ。この商品のように、袋の前で蝶結びをするだけで、お祝いにも使えるギフトの姿になります。

基本のパッケージは、商品ラベルと食品表示ラベル

正面には、57×74mmの光沢ラベルが貼ってあります。落ち着いたネイビーの背景に、白のお米のイラスト。実際の商品では、お米の種類別にラベルの色を展開されています。

裏面には、84×77mm程度の上質紙のラベルを使って、精米品質表示が印刷されています。お米の品質表示は、加工食品の食品表示とは若干異なります。

精米品質表示に必要な５項目
・名称
・原料玄米
・内容量
・精米年月日
・販売業者の氏名又は名称、住所及び電話番号を

ショップカードでリピート客を獲得しよう

商品を買ってくれたお客さんは、販売している商品やお店に何か魅力を感じています。初めてのお客さんでも、お店の宣伝がうまくできれば、リピーターに繋がる可能性も大いにあります。そのため、レジで商品を袋に入れる時には、カード一枚でもいいので、ショップの案内を添えておきましょう。

カードに印刷する内容
・店舗案内
・商品や店舗のストーリー（こだわり）
・お店のURL、電話番号
・SNSアカウント名