【Amzdeal 撮影ボックス】簡単にプロっぽく!商品を明るく綺麗に撮ることができる簡易撮影キットのご紹介です。
商品の売り上げを左右する商品写真。どうやって準備されていますか?最近は、スマホのカメラの性能が向上しているので、プロが使うような一眼レフをもっていなくても、割と高画質な写真を撮影することができるようになりました。ただ、自分で撮影すると、背景に余計なものが映ってしまったり、照明の影で部分的に暗くなってしまったりすることも多く、せっかく綺麗に写せてもホームページやチラシに使いにくかったりします。
周りに写真が得意な知り合いがいたり、安価で撮影してくれる方がいると助かるのですが、なかなかそうもいきませんよね。そんな時に役立つのが、Amazonでも販売されている簡易版の撮影スタジオ。商品棚に並ぶような小物の撮影に使えるものがいくつか販売されていて、値段も、1,000円~9,000円程度まで様々あります。背景に余計なものが映り込まないし、場所もとらないので、お店の一角でも簡単に綺麗な撮影ができて便利でした。
私が購入したのは「Amzdeal」というメーカーが出している撮影ボックスです。高額なものを買って失敗したくなかったので、3,000円程度のものにしましたが、値段の割には付属のLEDライトで綺麗に撮影できたので十分でした。4色の背景布がついています。基本的に白で、重厚感を出したい時に黒を使ったりしています。実際に使った写真を紹介していますので、商品を比較するときの参考にどうぞ。
。撮影ボックスの組み立て方とポイント
組み立て時間:約10分
多言語の説明書が付いて、日本語に訳されたページもありますが、あまり役に立ちません。とてもシンプルな構造ですのですので、説明書を読まなくても10分もあれば組み立てることができます。
組み立てに使う部品:4種類
・USBコード(コンセントにさす場合は、別途USB用アダプタが必要)
・プラスチック製の留め具3個
・U字型の固定用金具(フレーム)
組み立て手順:2ステップ
- 本体を四角になるように折り曲げる
- 本体の内側にU字の固定金具をあてながらプラスチック製の留め具で両脇2カ所、上部1カ所を固定する
留め具の固定の仕方
留め具の内側に溝があるため、そこに金具(フレーム)を入れます。
本体に付いている穴に内側から留め具を差し込み、外側からネジのように少し回します。
本体と金具(フレーム)が固定され、且つ、箱の状態で保たれます。
LEDライト点灯にはUSB用コンセントが必要
LEDライトを点灯させるためには、付属のUSBケーブルを本体に差し込みます。
コンセントの部分だけは自前で用意が必要です。一般的なUSB用電源で使えます。
スイッチがあるので、ボタンでON/OFFを切り替えられます。
本体の隅にある穴は背景布で隠す
いざ撮影しようとすると、まず気になるのが本体の隅にある穴。付属の布を本体の形状どおり直角にするのではなく、滑り台のように少し斜めにすると穴が隠れて写真に映らなくなります。
正面写真や斜め上からの写真に適している
箱型なので、どうしても商品の上部から撮影するときは、カメラを持った手を本体の中に潜らせなければなりません。
付属の背景布(4色)を使って撮影した写真の雰囲気
白色の背景布を敷いた場合
黒色の背景布を敷いた場合
青色の背景布を敷いた場合
緑色の背景布を敷いた場合
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