今回は日本から遠く離れた「ポルトガル」のパッケージについて。なかなか日本では知られていませんが、ポルトガルは、漁業が盛んな国で、昔からたくさんの缶詰が生産されています。日本にも、昔からツナ缶やサバ缶などがありますが、あくまで家庭用として販売されていますよね。ポルトガルの缶詰は、品質はもちろんですが、その高いデザイン性（可愛いイラストや色使い）がうけて、お土産としても人気を集めています。
紙を巻いたりケースに入れたり。缶詰の包装方法は様々ですが、どれも消費者の心をぐっと掴む可愛いデザインが施されているのが特徴です。想像してみてください･･･立ち寄った先のお店にこんなパッケージの商品が並んでいたら、缶詰とはいえ、ついつい買ってしまいませんか？最近なら、すぐにインスタにあげられそうです。
いま日本では、核家族や単身者が増え、あらゆる商品で少量化・小型化されたものが求められています。ご紹介している商品のように、見た目の可愛さやインパクトを持たせて、より多くの方に買ってもらう工夫も必要になります。ぜひ、たくさんのパッケージデザインに触れ、そしてアイデアを取り入れて、2つ3つと買いたくなる商品をつくりあげましょう！
ポルトガルの缶詰専門店
ポルトガルにあるお洒落な缶詰専門店「Loja das Conservas」
出典：Loja das Conservas｜Lisboa Cool
出典：Loja das Conservas｜Lisboa Cool
店内には、可愛いパッケージの缶詰がたくさん販売されています。
白を基調としたディスプレイも素敵です。
缶詰 パッケージ
丸型の缶詰。女性のイラストが描かれた巻紙で包んであります。
裏面は、パッケージの形状にあわせた丸型の食品表示
ポップなイラストと色使いの可愛い缶詰
インドやタイをイメージさせる、若干アジアンチックな缶詰
裏面の食品表示
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