すぐに使える！食品表示の基本レイアウト3選

パッケージのサイズに合わせて食品表示のレイアウトを変えてみよう

食品表示（一括表示）は、大きく分けて3つのレイアウトが使われています。パッケージに貼るラベルのサイズや、一緒に掲載する他の情報とのバランスをみて選択しましょう。

表組み

タイトルのとおり、表を使って情報をまとめる方法です。
とても読みやすいですが、他の２つと比べるとスペースを必要とします。

枠と文字の間に適度なスペースを確保すること。そして、名称、原材料名などの横幅を揃える等の工夫で、より綺麗に読みやすくなります。

品名：オレンジコーヒー

直列

タイトルに「直列」と名付けましたが、一般的な表現ではありません。各項目を同じ行に続けて掲載していく方法です。項目の先頭に「●(黒丸)」や「/(スラッシュ)」を使って区切ります。

他の２つと比べると、スペースを抑えることができます。読みやすくするポイントは、「●(黒丸)」を文字と同じサイズにすること。また、各項目の最後に半角もしくは全角のスペースを入れることです。

品名：オレンジコーヒー

並列

タイトルに「直列」と名付けましたが、一般的な表現ではありません。表組みの内側の線を外したものです。各項目を改行して記載し、項目名と情報の間に「：(コロン)」を入れます。

適度な行間を確保すること。名称、原材料名などの横幅を揃える等の工夫で、より綺麗に読みやすくなります。

品名：オレンジコーヒー