【価格表あり】包むだけで商品価値があがるシモジマ「OPP袋」を徹底解剖！

何てことない商品も、ひとつラッピングをするだけで魅力的な姿に
OPP袋の代名詞ともなったシモジマ「クリスタルパック」の魅力

パケログに訪問いただきありがとうございます。当ブログでは、ラベル作りのポイントや市場で見かけたパッケージアイデアなど商品づくりのヒントをご紹介しています。

今回ご紹介するのは、パッケージプラザを運営されている国内大手資材メーカー「シモジマ」さんのOPP袋について。個人から会社まで多くの場所で利用されているOPP袋の便利な使い方から価格を抑えるポイントなどをまとめています。

OPP袋とは？様々な使い方

OPP袋は、少しパリッとした透明の袋のことで、商品ラッピングによく利用されています。国内でも様々なメーカーが製造されているようですが、最も有名なところで、今回ご紹介するシモジマさんの「クリスタルパック」があります。

出典：https://www.shimojima.co.jp/products/opp_bag.html

OPP袋は、通販で本や衣類を発送する時に商品を一次包装したり、お菓子をラッピングしたり、プレゼントの見栄えを良くしたい時に力を発揮してくれます。低価格の割に非常に使い勝手が良いのが魅力です。

【主な使用用途】
・書類の整理、包装
・パンフレットの包装
・DMの包装
・ノベルティーの包装
・アクセサリーの包装
・ハンドメイド雑貨の包装
・焼菓子の包装

クリスタルパック、ピュアパックの使い分け

様々な包装に使えるOPP袋ですが、基本的にギフト箱のように「飾って魅せる」使い道でないため、極力費用はかけたくありません。「できれば１円でも安い方がいい･･･」と思うところです。そんな時におすすめなのが、海外製のOPP袋。

国産原料・国内製造のクリスタルパックに対して、海外原料・海外製造のOPP袋に「ピュアパック」という商品があります。シモジマさんが海外で製造されているものです。

クリスタルパックと比べると、サイズ展開は少ないですが、商品仕様は同じ。そして、低価格です。サイズ感が許せる範囲であれば、ピュアパックの利用をおすすめします。

また、クリスタルパック・ピュアパックでは、大きく２つの商品が存在し、中身や使用用途によって使い分けができます。
1.Ｓシリーズ：上部の口があいているのもの
2.Ｔシリーズ：上部に封するための糊テープが付いたもの

Ｓシリーズ（糊テープなし）

糊テープがないタイプなので、雑貨、焼菓子などのラッピング向き。リボンやタイを使ってギフトラッピングをしたり、テープを使って簡易的に閉じることができます。

出典：https://shimojima.jp/shop/g/g4901755441215/

出典：https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=072577

出典：https://recipe.cotta.jp/wrapping.php?wrappingid=00000246

Ｔシリーズ（糊テープ付き）

Ｔシリーズは、上部に糊（のり）テープが付いているので、簡単に封ができます。

ポイントはこの糊テープ。粘着が良いわりに剥がしやすく、また剥がしてもベトベトした糊が袋に残りません。そして、想定外の場所にテープを貼ってしまっても簡単に剥がせるので、袋を汚すことなくサッと手直しができます。

出典：https://shimojima.jp/shop/g/g4901755424607/

価格表：Ｔシリーズ（糊テープなし）

表示価格は、1袋（100枚入り）の金額です。

価格表：Ｓシリーズ（糊テープ付き）

表示価格は、1袋（100枚入り）の金額です。